2011年05月
雨の夜の図工教室
ちょっと忙しい日々が続いて、更新が滞りがちでごめんなさい。3月4月にぼんやり過ごしてきてまったのが、今になってどわーっときている感じです。
先日5月14日、Rainyday bookstore & cafeにて開催された「図工のじかん」ワークショップ第2回、無事に終了いたしました!満員御礼、嬉しい限りです。来てくださった方、お手伝いしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。定員オーバーでお断りせざるを得なかった方もいたので申し訳なかったです。また第3回もあるので、是非。
写真は、特製デナリスイーツ、その名も「あんこちゃん」です。私がひとつひとつ顔を書いているので、全部違う顔になり、何せアイスクリームなので、配り終えた頃にはちょっと顔面がどろっと崩れてしまっていたりするものもあって、ドキドキしました・・。
奇しくも14日は夕方から雨が降り出し、Rainydayの名にふさわしい夜になりました。
みんなで切ったり、ちぎったり、貼ったり、折ったりの楽しい楽しい夜でした。続きを読む
心=世界
目に映るもの、耳が聴くもの、口が味わうもの、肌が触れるもの、起きる出来事、他者からの言葉、全ては自分の心の現れ。世界にはあらゆる側面があるけれど、「選びとって感じている」のは自分。
良いことでも悪いことでも何かが起きたのなら、それが起きることを自分が選んだんだということ。
世界は自分の外側、どうにもならない次元で動いてて、隅っこで生かしてもらってるみたいな気分になりがちだけれど、世界はいつだって自分の内側にある。
自分が世界にどう接するかが、世界が自分にどう接するかと全く同じことだと思う。
閉ざされれば閉ざされる。開かれれば開かれる。
自分が世界を雑に扱えば、世界は自分を雑に扱う。
目の前にある1枚の洋服をどうたたむかがとても大事なことのように思える。
すさんでいたり疲れていたりして、所作が雑になっているのに気づく時にはゾっとする。
いつでもポジティブでなくていいし、道徳的でなくても、完璧じゃなくても、正義感にあふれていなくてもいい。
心が本当の意味で自由なら、すぐにこの世界は完璧な時間を刻み始める。
失敗や葛藤は「こうあるべき」にとらわれている、心が勝手に作り出すものだから。
だからただ丁寧に、そして自由でありたい。
心に「のりしろ」を持っていたい。ギリギリじゃない、幅。
菩薩になった日。
先日「菩薩メイク」なるものが出来るというイベントに参加しました。こんなインパクトある写真を載せていいものかどうか迷ううちに2週間以上経ってしまいましたが、やっぱり面白い体験だったので紹介します。もちろん主催者の方の許可を得て。ARTS CHIYODA 3331で行われた三十三間堂プロジェクトというアートプロジェクトに参加したのでした。
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新茶の季節にもしもし下北沢
もう5月!風と光が気持ちの良い季節!連休がはじまりました。例のごとく私自身はすっかり平日も休日もない生活をしているので、そうか世の中は連休か、という気持ちですが・・。うまく休めば10連休だとか!心も体もリチャージできる、楽しく素敵なお休みとなりますように。
さてさて、既に始まっているので急なお知らせになってしまいましたが、下北沢で今、プチ展示をしています。下北沢の日本茶喫茶「つきまさ」がこのたびカフェギャラリーとしても使えるようになったので、りえさんにお声がけ頂き、光栄にも第一弾として壁を飾らせて頂くこととなりました。展示しているのは、よしもとばななさんの「もしもし下北沢」!毎日新聞連載時の挿絵たちから15点ほど抜粋しています。物語の中で、お母さんがアルバイトをしているという設定のお店でもあります。写真の中には謎のダマ。
新茶の美味しい季節。つきまさのお茶は本当に美味しい。こんなの飲んだことない!と毎度感動して、お茶の葉を買って帰ったりするのですが、家で自分で入れても絶対にこの味にならない・・。うーむ、どうしたらあのトロリとした味わいになるのでしょう。謎。
私が好きなのは普通の日本茶の他には「梅しょうが番茶」「だいこん番茶」です。
私が好きなお茶うけは永遠に「花豆」です。
かわいいかめまさ君にも会えます。
この連休中、ふらり下北沢に来られる際には美味しいお茶を飲みがてら、是非展示にお立ち寄りくださいませ。
5月10日までです。