Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

2017年01月

ShimokitazawainKyoto

イベントのお知らせです!
ご縁を頂いて、京都の恵文社さんで2月に小さな展示をさせて頂くことになりました。

SHIMOKITAZAWA in KYOTO
〜下北沢が京都にやってきた!〜

下北沢にまつわる吉本ばななさんの最新エッセイ「下北沢について」の発売を記念して、 小さな「下北沢」コーナーが恵文社にオープン!これまで下北沢でしか買えなかった小冊子版 「下北沢について」の1−10巻がこの期間限定で展示・販売されます。

また大野舞が手がけた挿画の原画の一部や、 下北沢の書店B&B(http://bookandbeer.com/)のオリジナルグッズ(ノートや、トートバッグなど)も並びます。

期間  2017年2月1日(水)-28日(火)
会場  恵文社一乗寺店
京都府京都市左京区一乗寺払殿町10
http://www.keibunsha-store.com/
075-711-5919

京都の中の小さな「シモキタ」スペースにどうぞお立ち寄りくださいませ。

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今月26日、相模女子大学グリーンホールで開催される「~新春 狂言への誘い~野村万作・萬斎」のチラシをデザインさせて頂きました。狂言をあまり観たことがない人にとっても入り口になるような、楽しめる内容になっているとのこと。華麗なる親子の新春の共演、是非観てみたかったのですが、関東での公演なので行けないのが残念です。

ご興味ある方は是非!
こちらが詳細となります。
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take
先日、大阪リバーフォーラムでやっていた、チームラボの「Music Festival, teamLab Jungle」に行ってみました。(昼の「こどもの部」の方。夜はどんななんだろう)

音と光が飛び交う未来的な空間はとっても楽しくて、手をかざすと光の花が跳ねたり、大きなボールが飛んできたり、大きなぴちょんくんが飛んできたり、子どもたちはみんな目をキラキラさせて楽しんでいました。もちろん、大人も楽しい。ピノを精一杯手をのばして光のボールを触ろうとし、ネムも飛び交う光線を興味津々でじーっと観察していました。

私達が子どもの頃、こんなものはもちろんなかったわけで。

手塚漫画の「火の鳥」で、未来編だったかな?若者たちが「無重力ディスコ」にいき、光と音の中で踊りあかして無重力の中でシャッフルされて、みんな空中を漂う、というようなシーンがあって、未来にはこんなことがあるのかなあとワクワクしたことを、なんとなく思い出した。
ちなみに去年はこれにも行きました。こっちの方が更にインタラクティブで子どもたちは楽しんでいたな。

iPhoneで遊ばせたくないとか、Youtubeばっかり見せたくないとか、つい育児において私はデジタル系の制限方面にいってしまうのだけど、それって自由に泳ぐ力を持っている魚を囲うようなものなのかしら。

だって、今はドラえもんがもう生まれた後の世界なんだから。

昔は夢みたいだったことが、当たり前になってる世界を生きている今の子どもたちが大人になる頃に、一体どういうことが実現しているのか、純粋にワクワクする。
ゲーマーであるはずのわたしだけれども、未来に自分の娘が遊んでいるゲームとか、きっと出来ないんだろうなあ。笑「なんでこんなこともできないの?こうやるんだよ!」とか言われるんだろうなあ。

私がそれをスーパーファミコンで、ドンキーコングの操作ができない母に言っていたように。
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あけましておめでとうございます!
2017年になりました。

写真は大晦日に家族で行った森戸神社。
小さい頃からずっと見てきた景色。
大きな太陽が山の向こうに沈んでいく間、ピノはずっと「バイバイ、バイバイ!」と叫び続けておりました。静謐な情緒はどこへやら!

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