ほんのちょっと前まで、赤ちゃんだった気がするピノも、先日ついに7歳になりました。
今流行のブレイブボードを買ってもらって、毎日練習しています。(私と違って運動神経が良いので、すぐに乗りこなす!)
小学生になって(まだ再開したばかりであまり行っていないけれど)送り迎えがいらなくなり、行ってきます!とドアを出て行って、ただいま!と帰ってくる。いつのまにか背がすごく伸びて、ベッドで寝ている姿をふと見ると、でか!!!と思う。いつのまにか抱っこができるサイズじゃなくなり、ピノを抱っこで移動する時間はゼロ。
そのことが本当に不思議に思えます。
いつのまにか。
いつのまにか。
いつのまにか。
それを繰り返して、あっという間にきっと大きくなってしまうんだろうな〜!
私にできるのは、帆に風をいっぱいに受けてただただ自由に大海原に飛び出してゆく、その背中を見つめることだけ。あとは夜に迷わないように灯台になってチカチカしてればいいかな!
7歳おめでとうー!!歯も3本くらい永久歯になってきた。
そろそろ魂の性格が出てくる頃合いかな…!?
先日、医療従事者の方への応援ということでブルーインパルスが飛んだり、あとは花火がゲリラでどこかで20時にあがる、のような企画がありました。20 時の花火は場所が明らかにされていなくて、しかもその日は結構な雨でした。でも私たちは近くの浜辺で毎年上がる花火を楽しみにしてることもあって、何故か「あそこで上がるんじゃない?」と勝手に思い込んで、雨の中夜に出かけたのです。上がるかどうかわからない花火を求めて。誰もいない港で、じっとその時を待ちましたが、20時になっても、「シーン…」。雨は降り続き、空は真っ暗なまま。あはは、そりゃそうだよね、じゃ帰るか、と、頭では分かっていたけれどもちょっとだけがっかりしていた時。
ピノがこんなことを言ったのです。
「でもさーみえないほうが、大きいはなびをそうぞうできるから、たのしいよ。みえなくてよかったよ。」大人びた、それでいて、大人が忘れてしまっていることを思い出させてくれるようなその言い方に私は驚いて、まるで上がった花火をみるみたいな気持ちでピノの顔を見つめたのでした。
彼女の頭の中でどれだけ大きな花火が上がっていたのかな?
それを一緒に見てみたい。
花火は上がらなかったけれど、なんだかとても幸せな気持ちで、みんなでコンビニでアイスを買って帰って食べました。
あとはものづくりが得意なピノ。先日は一生懸命に空っぽのティッシュ箱で何かを作っているので、覗いてみたら、こんな素敵な部屋ができていた。最初から最後まで一人で作っていた。
ここに住みたい!コスモキャニオンみたい!
彼女が作るものの、ファン第一号が私です。
そんなわけで、我が娘ながら、ハッとさせられることが多い最近です。
あなたは一体どんな女性になっていくのでしょう。
今流行のブレイブボードを買ってもらって、毎日練習しています。(私と違って運動神経が良いので、すぐに乗りこなす!)
小学生になって(まだ再開したばかりであまり行っていないけれど)送り迎えがいらなくなり、行ってきます!とドアを出て行って、ただいま!と帰ってくる。いつのまにか背がすごく伸びて、ベッドで寝ている姿をふと見ると、でか!!!と思う。いつのまにか抱っこができるサイズじゃなくなり、ピノを抱っこで移動する時間はゼロ。
そのことが本当に不思議に思えます。
いつのまにか。
いつのまにか。
いつのまにか。
それを繰り返して、あっという間にきっと大きくなってしまうんだろうな〜!
私にできるのは、帆に風をいっぱいに受けてただただ自由に大海原に飛び出してゆく、その背中を見つめることだけ。あとは夜に迷わないように灯台になってチカチカしてればいいかな!
7歳おめでとうー!!歯も3本くらい永久歯になってきた。
そろそろ魂の性格が出てくる頃合いかな…!?
先日、医療従事者の方への応援ということでブルーインパルスが飛んだり、あとは花火がゲリラでどこかで20時にあがる、のような企画がありました。20 時の花火は場所が明らかにされていなくて、しかもその日は結構な雨でした。でも私たちは近くの浜辺で毎年上がる花火を楽しみにしてることもあって、何故か「あそこで上がるんじゃない?」と勝手に思い込んで、雨の中夜に出かけたのです。上がるかどうかわからない花火を求めて。誰もいない港で、じっとその時を待ちましたが、20時になっても、「シーン…」。雨は降り続き、空は真っ暗なまま。あはは、そりゃそうだよね、じゃ帰るか、と、頭では分かっていたけれどもちょっとだけがっかりしていた時。
ピノがこんなことを言ったのです。
「でもさーみえないほうが、大きいはなびをそうぞうできるから、たのしいよ。みえなくてよかったよ。」大人びた、それでいて、大人が忘れてしまっていることを思い出させてくれるようなその言い方に私は驚いて、まるで上がった花火をみるみたいな気持ちでピノの顔を見つめたのでした。
彼女の頭の中でどれだけ大きな花火が上がっていたのかな?
それを一緒に見てみたい。
花火は上がらなかったけれど、なんだかとても幸せな気持ちで、みんなでコンビニでアイスを買って帰って食べました。
あとはものづくりが得意なピノ。先日は一生懸命に空っぽのティッシュ箱で何かを作っているので、覗いてみたら、こんな素敵な部屋ができていた。最初から最後まで一人で作っていた。
ここに住みたい!コスモキャニオンみたい!
彼女が作るものの、ファン第一号が私です。
そんなわけで、我が娘ながら、ハッとさせられることが多い最近です。
あなたは一体どんな女性になっていくのでしょう。