nada


お仕事のお知らせ。
2月5日発売の角野栄子さんの小説「ナーダという名の少女」(KADOKAWA )の挿画を描かせて頂きました。南米の香り立ち上る、夢と現実の境目のような素敵な物語。  
絵を描かせて頂けてとても嬉しかったです。
南米のあの匂いをかぎに旅に出たくてたまりません。

角野さんの代表作「魔女の宅急便」。小説はもちろんジブリの映画は何度観たかわかりません。小さい時、ジジが大好きすぎて特大ぬいぐるみが欲しくて(高い)すごい勢いで両親にごまをすった記憶があります。笑 結局ちょっと小さいやつを買ってもらったような気が。


実写版の映画の公開も近づいていて、楽しみです!まだピノを預けて映画というのは一度もないけれど、観たいです。ヒルズのママズクラブシアターでやってくれることを祈る...ちなみにママズクラブシアターとは、赤ちゃん連れで映画を観に行けるシステムです。作品は選べないけれど、木曜日のこの時間だけとか決まった回に、ちょっと明るい館内で映画が上映されるという嬉しい仕組み。「そして父になる」と「スティーブジョブス」とこれまで2回行きましたが、館内全員お母さん、全員赤ちゃん抱っこ、廊下にはベビーカーずらり、あっちで泣くとこっちでも泣く、ポップコーンは飛ぶわ、みんな通路に立ってユラユラしたり、おっぱいあげたり、オムツかえに出たり、自由。でも全員が同じ状態だから、とてーもリラックスして映画が観られるという素晴らしいシステムです。ご存知ない方は、是非。