子連れ初ハワイ旅行、無事にみんなで楽しんで戻ってきました。戻ってきたのはもうだいぶ前なのですが。。。汗 最近全然ブログが思うように書けないのが、切ないです。書きたいことはたくさんあるのに、たまる一方。ピノがエネルギーがあり余ってて日中に前よりも段違いに体力を奪われるようになってしまったからか。一日終わるとぐったりです。
ということで時間差ですが、ちょっとだけ旅行記。
ちょうど２年前の７月にオアフに友人の結婚式に参加するために行って、そのあとにピノがおなかにいることがわかったためそれ以来海外は一度も行っておらず、そして２年ぶりに再びのハワイ。だから前のハワイと今回のハワイが自分の中では繋がっている感じがするのに、状態は全然違う。同じようにカラカウア通りを歩いていても前回はいなかった小さいのが横にいることが、ずっと不思議な感じでした。
心配していた往復の長い飛行機。なんとかいろいろなおもちゃでごまかして、数時間は寝かすこともできたけれど、動きが活発になってきたピノなのですぐにぐずったり、床におりたがって騒いだりして、私は緊張感がすごくて、夜便だったけど一睡もできませんでした。周りの人に感謝の気持ち。赤ちゃんを連れて公共の交通機関に乗る時のマナー、それがバスであっても電車であっても飛行機であっても同じなのは、迷惑をかけてしまう部分があるのはもうどうしようもないので、こちらが誠実でいることと、周囲への感謝を忘れないことしかないと思います。
乳児だと「バシネット」という機内用ゆりかごみたいなものを取り付けてもらえるのですが、体重制限１０キロで、ピノ現在９、５キロ。笑。かなりギリギリ！しかし足がはみ出ている。
全然関係ないのですが人気レストランの「俺」、とうとう空の上にまで進出していました。今までに食べた機内食の中で群を抜いておいしかった！
しかしいったん到着してしまえば、ハワイは赤ちゃん連れで行くにものすごく向いている良いところです。みんな赤ちゃんに慣れているし優しいし、どこのレストランもほとんど赤ちゃんオーケーでハイチェアが常備されているし、ハワイ島はコンドミニアムにいたので、離乳食も日本にいるときと同じようにスーパーで食材を買ってきて作ることができたし、ワイキキのホテルも日本人が多いから朝食ビュッフェにはお粥やお味噌汁やバナナがあったりするし、ABCストアにいけばうどんやらヨーグルトやらなんでも手に入るし。
ちなみに大した情報じゃないけど、０歳児連れハワイ旅行で、あまり現地では買えないもので、持っていってよかった！と私が思ったもの。
☆マッシャー（これがうちでは普段からとても重宝しています。）
☆麺カッター（買ったゆでうどんを切りました）
☆粉の和風だしやレバーペーストや蒸しパンのもとなど、かさばらない離乳食
☆フリージングトレイ（ゆでた野菜やお粥を小分けで冷凍しました）
☆赤ちゃん用日焼け止め、日傘（エルゴで抱っこしながら。さしてる人ほとんどいないけど、ていうかハワイで日傘って邪道な気もするけど、日差しが強いから大活躍でした）
そしてやはりホテルよりはコンドミニアムの方が過ごしやすいです。
いろいろ心配していましたが、大きなトラブルなく過ごすことができました。
ただ、ハワイ島で空港に向かう途中に、周りに何もないところでレンタカーがいきなりパンクして、フライトの時間も迫るなかいろいろあっちこっち電話しまくって、暑い車内で助けを待っていたあの時間はとても長く感じたけれど！笑
ハワイの空気に包まれているだけで、何もしてなくてもやわらかでおおらかな気持ちになれる。ピノも、まあこの旅のことは全く覚えてないと思うけれども、でもきっとマウナケアの女神様に抱っこされたこと、赤い月を見たこと、ダイヤモンドヘッドにかかる美しい２つの虹を見たことは細胞に刻んでくれたんじゃないかな、いつかもっと大きくなってハワイに来たら、どこか懐かしくて安心する気持ちになってくれるんじゃないかなと思います。
おいしいものもたくさん食べ（こればっかり）満たされた旅でした。
何よりみんなで旅行できたということが、幸せなことです。
いついっても、どんなときに誰といっても、その時その時の幸せな夢を見せてくれる。
それがハワイの魔法。
ありがとうハワイ。
最後に、思わず二度見してしまったホテルの看板。
そんな冷たい言い方しなくてもさ。。。
