
昨年院長先生の「ももくり院長」こと百瀬先生にお会いした時に、「東洋医学と西洋医学を融合させた治療をしていきたい、と熱くお話されていたのがとても印象的でした。薬は病院で、漢方は専門の漢方薬局で、みたいイメージが私の頭の中にもあったので、その垣根が取り払われた総合的な体へのアプローチというのはとても魅力的だと思います。東洋と西洋、どちらが効くとか優れているとかではなく、体というものを別の角度から捉えているというだけのことだと思うので、目指すところ健やかな体、というゴールも同じであるわけで、二分する必要はないのではないかと。「癒しはほほえみからはじまる」という病院の方針にもうんうんと頷いてしまいます。