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上海に来てすぐハマりすぎて、頼み続けてこの1年で多分40回以上頼んでいる芋圆3号😂ずっと頼めなかったけれど、封鎖期間を経てついに外卖復活。魂が蘇る美味しさ✨

2日に1回のPCRがいろんな行動の足を引っ張り、先日もスーパーでギリギリ有効期間を過ぎてたために入れてもらえず、まだまだいろいろなことが元通りとはいかないけれど。それでも車が走り、公園で子供たちがはしゃぎ、頼んだものが届き、会いたい人に会えるということの喜びを噛み締める。
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3月初旬ぶりに中国語の先生にも会えて、コーヒーで乾杯して本当に嬉しかった!今リアルで違うマンションの人と会えると、みんな戦友な気持ちでハグしたくなる。せっかくそれまで毎週頑張っていた中国語なのに、ロックダウンの間は余裕が無さすぎて一切何もやらなかったので全部忘れている😂一度オンラインレッスンにチャレンジしたけれど、中国語は発音がキモなのにオンラインだと口の形もよく見えないし、音もタイムラグがあったりで諦めた。流れるグルチャを目で追う力だけは上がった気がするけれど…!とにかくすっかり鈍ってしまった体と頭、また徐々にいろいろ再開して取り戻していきたい。

と思いきや。

ロックダウンあけから約1週間の6月9日。外のテラス席で営業しているお店でグルメバーガーを食べたり、お気に入りの100%スイカジュースを飲んで幸せを感じていた前日から一転、同じ棟の人が濃厚接触者となり、突然また封鎖。自由に出られていたうちの棟の出入り口にはガッツリフェンスが建てられて、ロープがはられて封鎖されている…。思わぬおかわりロックダウン😨追いロックダウン。ロックダウンましまし。いや、頼んでないし!

即座に棟全員をPCR。陰性ならば2日間の封鎖で終了、ということになっているけれど、3月に同じ状況になった別の棟では2日と言われながら結局4日間くらい封鎖されてたので、実際どうなるかはまだわからない。そして陽性が出てしまったら考えたくない事態になってしまう。

濃厚接触者になった人は、美容院に行っただけ。2ヶ月閉じ込められて、やっと出られて、美容院に行った、ただそれだけで、陰性なのに隔離施設に連行されてしまう日常って一体😵棟グルチャで迷惑かけてすみませんと謝るその人に当たり前だけど誰も怒らない。皆「不是你的问题」(あなたの問題ではない)「辛苦了」(お疲れ様です)と返す。6月からいきなりオープンして、これで終わるわけはないと思ってはいたけれど。週末にかけての予定はキャンセルでしょんぼりであった。

結局2回の強制PCR検査を経て、同じ棟の人に陽性が出なかったので、48時間の封鎖で今日無事に解放された。心底ほっとした😅

2ヶ月の後の2日間なんて別に大したことがないと思ってしまうけれど、1日だろうが2日だろうが「突然自由を奪われる」ことが起こり得るということはやっぱりとても理不尽でおかしなことなのだ。これからもこんな風に日常の傍らで24時間休みなく「黒ひげ危機一髪」に剣をさし続けている気持ちで過ごすのかしら。そんなのって、やっぱり全く自由じゃない。