
そういうときは 浮かぶいろいろな絵の断片がどんどん身体の中にたまっていきます。
高いところにいくと昔からいつも 足でトンって地面を蹴ってそのまま飛んでいけたらいいのにと思う。
ふわーっとビルとビルの間を抜けて 窓からこっちを見ている人を驚かしたりしながら。
水の中で自由に息が出来たらいいなあ、とか、植物と話が出来たらいいなあ、とか 24にもなってまだそんなことばっかり考えてる私は きっと90歳になってもそんなことを考えているんだろう。
旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。