img20050510.jpg森に住む人は
森の果実を食べて生活しています

果実を食べたら
その種であたまから木を生やして
自分のあたまで育てて
大きくなったら 地面に植えて
そうして森を作っています

木が大きくなりすぎると
森に住むひともつぶれてしまうので
ちょっと大きくなったらあとは大地の役目

あたまの木になったくだものを
動物たちにわけてあげることもあります
木のない地方に旅をして
そこに森をつくってあげることもあります

森をたべながら 森をつくって 
自分を食べ続けて
自分をつくり続ける
完全に完結している 
誰にも迷惑をかけなければ
終りも始まりもない そんな生活に
森に住む人はわりと満足しています