
「チーム星つむぎ」@山梨県立科学館にて
真ん中に覚和歌子さん、谷川俊太郎さん、丸尾めぐみさん。
私は覚さんの斜め後ろにちんまりといます!
真ん中に覚和歌子さん、谷川俊太郎さん、丸尾めぐみさん。
私は覚さんの斜め後ろにちんまりといます!
こんにちは、デナリです。
かきたいのにかけないことがたまっているので
長いですよ~。笑
1月13日からずっと、山梨県立科学館で上映していた「星つむぎの歌~オルゴール使いの巻~」が7月13日を持って終わりを迎えました。
半年間というと、すごく長いようだけれど、実際は本当に短く感じられました。
観て下さった方、本当に本当にありがとうございました。
ひょんなきっかけから関わらせてもらったこのプロジェクトを通じて私は本当に多くの素敵な方々と出会い、つながり、また「旅と空想の美術館」で個展まですることになって、まさに自分自身壮大な物語のタペストリーを織り成す1本の糸に気づいたらなってしまっていた、というような不思議な感覚がありました。
この半年間「週末は山梨にいます」状態で、本当によく行ったなああ。
何度も書いていますが、勝手に、私の中では心のふるさと的な場所になっています。
そしてそして、プラネタリウムの上映が終わる直前、1週間前のことですが
「星つむぎの歌~リーディングライブ&トーク」という素敵なイベントがありました。
この日は私にとって、いろいろな意味で一生忘れられない日となりました。
イベントの詳細はここに載っていますが、約2時間の間、谷川俊太郎さん、覚和歌子さん、丸尾めぐみさんによって作り出された、山梨県立科学館の創立10周年という記念すべき年を祝う、そしてこのプロジェクトの集大成となるようなライブ&トークだったのでした。プラネタリウムの満天の星空のしたでオルゴール使いの巻の上映あり、覚さんと谷川さんの朗読あり、丸尾さんの生演奏あり、そして谷川さんの「鉄腕アトム」の熱唱(!)ありと、そのときのその場にいた人のためだけの、これ以上ないくらいの贅沢な時間。
全国から歌詞がつむがれた、星つむぎの歌。
土井さんの応援歌として、宇宙にも旅立った、星つむぎの歌。
オルゴール使いの巻の、この場所での上映は終わってしまうけれど、つむがれてきた物語は決してここで終わらずに、むしろこれからもどんどん成長していくんだろう、というような気がします。
その一部となることが出来て、本当に良かった。感謝の気持ちでいっぱいだ。
そしてさらにすばらしい事に、星つむぎの歌の生みの親である科学館の高橋さんが先日、文部科学大臣賞と人間力大賞を両方受賞されました。これは青年版国民栄誉賞と言われているものだそうです。すごい!!本当に、おめでとうございます!!
余談ですが、このイベント当日、引越し直後でかなりてんぱっていた私は高橋さんに「明日のイベント、楽しみにしています!○時○○分の「のぞみ」で甲府に行きます!」(注:「あずさ」の間違い)という超とんちんかんなメールをしてしまい、「のぞみでは山梨には着きませんよデナリさん」というしごく冷静な返信をもらう、という迷惑な失態をしでかしてしまいました。
ああもう、最後の最後まで駄目な奴です。
と、この日のすごい事はここで終わりません。
この日、チーム星つむぎの打ち上げに私も参加させて頂いたのですが、私が座ったテーブルがすごかった・・。まず、目の前に谷川俊太郎さん。そして、その両隣に覚さんと高橋さん。更に私の右には丸尾さん、そして左には科学館の館長さん。私が小学生の時に、教科書に載っていて心奪われた「20億光年の孤独」を書かれたご本人が、目の前に!ひえええ!
しかも、光栄な事に私の絵やカレンダーも見て感想など下さいました。
谷川さん自身が宇宙みたいな人でした。決して特別な人、という感じじゃなくて空気みたいに当たり前にそこにあるのに計り知れない大きさを感じさせるオーラ。「神様カード」も、谷川さん、覚さん丸尾さんにお渡しすることが出来ました。もう、何がなんだか分からない時間でした。
それでもその場に流れる空気は決して堅くなく、みんなが同じ土台にたっていろいろな話に花を咲かせた。恋愛から、環境問題まで。それはとても暖かく居心地が良くゆったりと濃密で、それもきっと山梨の持つパワーなんじゃないかと思った。その時間を共有することが出来た人たちはきっと全て、その時間のことをこれから先何度も思い出すんだろうと思った。
ありがとうございました。
紡ぎ紡がれ、物語が続いてゆきますように。
それから、谷川さん、覚さん、丸尾さんによって生み出された映画「ヤーチャイカ」も、東京でのロードショーは終わってしまいましたが引き続き全国で上映中です!この映画の舞台も山梨県です。静止画と、音楽と、朗読によって生み出されているすごく新しく、それでいて懐かしいような映画。まだ観ていない方は、ぜひ!
私は最近毎日サントラを聴いて宇宙に心を飛ばしています。
半年間というと、すごく長いようだけれど、実際は本当に短く感じられました。
観て下さった方、本当に本当にありがとうございました。
ひょんなきっかけから関わらせてもらったこのプロジェクトを通じて私は本当に多くの素敵な方々と出会い、つながり、また「旅と空想の美術館」で個展まですることになって、まさに自分自身壮大な物語のタペストリーを織り成す1本の糸に気づいたらなってしまっていた、というような不思議な感覚がありました。
この半年間「週末は山梨にいます」状態で、本当によく行ったなああ。
何度も書いていますが、勝手に、私の中では心のふるさと的な場所になっています。
そしてそして、プラネタリウムの上映が終わる直前、1週間前のことですが
「星つむぎの歌~リーディングライブ&トーク」という素敵なイベントがありました。
この日は私にとって、いろいろな意味で一生忘れられない日となりました。
イベントの詳細はここに載っていますが、約2時間の間、谷川俊太郎さん、覚和歌子さん、丸尾めぐみさんによって作り出された、山梨県立科学館の創立10周年という記念すべき年を祝う、そしてこのプロジェクトの集大成となるようなライブ&トークだったのでした。プラネタリウムの満天の星空のしたでオルゴール使いの巻の上映あり、覚さんと谷川さんの朗読あり、丸尾さんの生演奏あり、そして谷川さんの「鉄腕アトム」の熱唱(!)ありと、そのときのその場にいた人のためだけの、これ以上ないくらいの贅沢な時間。
全国から歌詞がつむがれた、星つむぎの歌。
土井さんの応援歌として、宇宙にも旅立った、星つむぎの歌。
オルゴール使いの巻の、この場所での上映は終わってしまうけれど、つむがれてきた物語は決してここで終わらずに、むしろこれからもどんどん成長していくんだろう、というような気がします。
その一部となることが出来て、本当に良かった。感謝の気持ちでいっぱいだ。
そしてさらにすばらしい事に、星つむぎの歌の生みの親である科学館の高橋さんが先日、文部科学大臣賞と人間力大賞を両方受賞されました。これは青年版国民栄誉賞と言われているものだそうです。すごい!!本当に、おめでとうございます!!
余談ですが、このイベント当日、引越し直後でかなりてんぱっていた私は高橋さんに「明日のイベント、楽しみにしています!○時○○分の「のぞみ」で甲府に行きます!」(注:「あずさ」の間違い)という超とんちんかんなメールをしてしまい、「のぞみでは山梨には着きませんよデナリさん」というしごく冷静な返信をもらう、という迷惑な失態をしでかしてしまいました。
ああもう、最後の最後まで駄目な奴です。
と、この日のすごい事はここで終わりません。
この日、チーム星つむぎの打ち上げに私も参加させて頂いたのですが、私が座ったテーブルがすごかった・・。まず、目の前に谷川俊太郎さん。そして、その両隣に覚さんと高橋さん。更に私の右には丸尾さん、そして左には科学館の館長さん。私が小学生の時に、教科書に載っていて心奪われた「20億光年の孤独」を書かれたご本人が、目の前に!ひえええ!
しかも、光栄な事に私の絵やカレンダーも見て感想など下さいました。
谷川さん自身が宇宙みたいな人でした。決して特別な人、という感じじゃなくて空気みたいに当たり前にそこにあるのに計り知れない大きさを感じさせるオーラ。「神様カード」も、谷川さん、覚さん丸尾さんにお渡しすることが出来ました。もう、何がなんだか分からない時間でした。
それでもその場に流れる空気は決して堅くなく、みんなが同じ土台にたっていろいろな話に花を咲かせた。恋愛から、環境問題まで。それはとても暖かく居心地が良くゆったりと濃密で、それもきっと山梨の持つパワーなんじゃないかと思った。その時間を共有することが出来た人たちはきっと全て、その時間のことをこれから先何度も思い出すんだろうと思った。
ありがとうございました。
紡ぎ紡がれ、物語が続いてゆきますように。
それから、谷川さん、覚さん、丸尾さんによって生み出された映画「ヤーチャイカ」も、東京でのロードショーは終わってしまいましたが引き続き全国で上映中です!この映画の舞台も山梨県です。静止画と、音楽と、朗読によって生み出されているすごく新しく、それでいて懐かしいような映画。まだ観ていない方は、ぜひ!
私は最近毎日サントラを聴いて宇宙に心を飛ばしています。