img20090403.jpg2009年もあれよあれよという間にもう4月。

去る3月31日、デナリは29歳になりました。
もはやいわゆる「いい年したオトナ」ってやつです。
自分で自分の歳が信じられませんが。

お祝いのメッセージを下さったみなさま、お祝いしてくださったみなさま、本当に、本当にありがとうございました。

すごく綺麗でゴージャスな花束。オレンジや黄色が部屋に咲いていて、とても元気が出ます。お花って、自分のためにはそんなに買わないものなので、すごく嬉しいです。

あと、最近相変わらずワイン好きで、毎日のようにワインを飲みそれを公言していたためか、右にうつっているのは素敵な陶器のワインクーラーです。陶器は一度冷やすとずっと冷えていて、すごくいいんだって!なんていうか、私には見分不相応なくらいオシャレな一品ですが、これで美味しいワインが飲めると思うと幸せ。
そして今回はただ年をとるという以上に私にとってとても大きな意味を持つ節目な日でした。

というのも事後報告になってしまいましたが、私はこの4月1日から完全独立したからです。
既に絵の仕事はフリーランスなので今更「独立」というのはちょっと語弊があるのですが、それはまた書くとして、とにかくこの4月から、何の契約もない、完全にフリーランスのイラストレーターとして絵だけ描いてゆく生活に飛び込むことになりました。

いよいよ来たか、な感じがします。もう何の言い訳も出来ない。

24時間×7日間、何のリズムもないのっぺらぼうな時間をどういう風に過ごすか、これからは全てひとりで決めなくてはいけないです。そして自分を養っていかなくてはいけません。怖いけれど、今みたいな世の中、何だって心配し始めたらきりがないし、起きてない事で悩んでも意味がない。

私は甘えさせてくれる存在がいると、甘えてしまうし。
ただひとつ分かってるのは、たとえ結果は燦燦たるものになったとしても、
「あの時私は出来る限り最大限の努力をした」ということだけは
胸を張って言える状態になっていなければ後で後悔するということだけ。

もう、29歳か。
まだ、29歳か。

自分がこの人生という旅の途中のどこらへんにいるのか。
よくわからん。

ハタチくらいの時に思い描いていた29歳は
もっと大人で自立して、しっかりとしていて、
全然こんなフラフラした感じじゃなかったはずなのだけれど、
でも、実はこんな29歳になりたいと思って生きてきたような気がする。

うん。

28歳は人生がいろいろ変わった年でちょっと疲れました。
アップダウンが激しくて、自分の嫌なところもいっぱい見えてしまいました。

それでも、楽しくて素敵なことってたくさんあって
生きていることって素晴らしいと思える。
この世界に生んでくれた両親に感謝。
そして29年もの間、私という人間を育て助けてくれた全ての人たちに感謝。

誕生日はおめでとうを言われるための日じゃなくて
ありがとうを言うための日だなあといつも思う。

新たなる歳、そして新たなる生活の中で
新しい自分になれたらいい。

自律して自立したアラサーになれるよう頑張ります。

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ちなみに29歳=肉ってことでこんな愉快なカードも頂きました。
あくまで、カードです。シュヴァンクマイエルのアニメに出てきそう。
うわさの「ミート矢澤」で溶けそうな肉も食べましたぞ!


まだ書きたいことあったのですが、
長くなるので次の記事に。
本当にいろいろなことを考えた節目だったな。

ありがとうございました!