
桜前線をおいかけての3泊4日の仙台&岩手の旅のまとめ。今回もものすごく濃い、充実した旅でした。仙台では心の双子661の実家を訪ねてわいわい騒ぎ、岩手ではいろいろと取材をしてきました。そしてどちらの場所でも美味しいものをたくさん食べました。更に仙台も岩手も桜が見ごろで、東京でもお花見をしたのでなんだかすごく得をした気分です!

4月15日
東京から仙台へ!人生初仙台です。仕事終わりの661と合流して秘湯「夢実の湯」へ。女の子たちとキャーキャー過ごしていたらすっかり写真を撮り損ねた・・・。661家の皆様本当にありがとうございました。最後、時間がなかったのに仙台の牛タンをどうしても食べてみたくて、美味しいと教えてもらった「利久」の牛タンにチャレンジ!すごい、肉厚!長年の夢をかなえました。

4月16日
仙台から岩手に移動、童話作家のやえがしさんに再会し、岩手のいろいろな場所につれていっていただきました!まずは満開の桜を堪能したあとに花巻へ、花巻と言えば宮澤賢治ゆかりの地。いろいろと縁のある場所につれていっていただきました。これはイギリス海岸。ドーバー海峡に似ているから宮澤賢治がそう名づけたのだとか。

そしてめがね橋。上が線路になっていて、そこを走る列車は本当にそのまま空に飛んでゆきそうです。岩手は日本なのに何故かヨーロッパみたいな空気の場所が多くて、まさに宮澤賢治の世界。気のせいか、猫たちもジョバンニとカムパネルラに見えてくるから不思議です。今日は更に鉛温泉という「なめとこ山の熊」にも出てくる温泉にも行って、まさに賢治ワールドを堪能しました。

4月17日
やえがしさんが作り出した物語の生まれた舞台である森や高原に来ています。すごいです。ここはどこだろう。。。いろんな生き物がいるなあ。見えるのも見えないのも。蓬平、ぶどう森、ご夫妻にいろいろ連れていって頂きました!物語を作り出した人と、その世界を一緒にまわることが出来るなんて、なんたる贅沢!ここにくることが出来てよかった。多分この景色を見たのと見ないのでは、全然違う作品が出来る、そう思いました。

その後、龍泉洞にて、龍に食べられてます。龍泉洞は、日本最大の地底湖を誇る鍾乳洞。洞窟の奥へと進んでいくと、そこには100メートル以上の深さのどこまでも透き通った青の湖。あんな神秘的な青色、見たことないです。

そして宮古に移動、夕暮れの「三王岩」を見たあとに三陸の海の幸を満喫。生まれてはじめて「ほや」を食べました。何味かと言えば、温泉の味!食感はほやほやで、名前を考えた人はエラい。山も海も森もすごくて、ごはんも美味しくて、岩手は偉大だあ。昨日も今日もご夫妻にものすごくお世話になった。岩手のいろいろなお話も聞かせて頂いて、本当に本当に楽しかった。感謝の言葉じゃ全然足りないけれど、あとは良い作品を作ることで精一杯の御礼が出来たらと心から思います。ありがとうございました!

4月18日
さてさて、今日は盛岡ひとりぶらり旅。
朝のひとときは「クラムボン」で。
クラムボンは笑ったよ。
クラムボンはかぷかぷ笑ったよ。
美味しいコーヒーを頂きながらやまなしの世界で朝ごはん。
かぷかぷ。とっても落ち着く、すごく素敵な喫茶店でした。
その後に行った「茶寮」も良かったけれど。ふかしパン・・・。

午後はひたすらに盛岡の街を歩く。でんでんむしバスに一度も乗ることなく、全部歩きです。笑 満開の石割桜を見て、三石神社の鬼の手形を見て、白龍のじゃじゃ麺も食べました♪ちいたんたん、っていう響きがかわいい。そして架空の世界、「イーハトーブ」にてこの世界の創造主さんとパチリ。市場を冷やかして、光源社を訪れて、注文の多くない料理店でしばし一休み。
いろんな岩手を見ることが出来て、すごく心に残った旅でした。
そしてこれだけ見ても分かるけれど、いかに宮澤賢治の存在が大きいかということがよく分かる。私もこれで童話の絵を描いたならばちょっとはそのパワーにあやかれるだろうか・・。
関係ないけれど、帰りの新幹線の中で小説を読んでいたら、偶然主人公が宮澤賢治について語る場面が出てきてびっくりして、鳥肌が立った。こういうのを人はシンクロニシティと呼ぶのです。