Denali's Room 一語一絵

旅と猫とあんことスイカを愛する絵描き、デナリこと大野舞が日々をつづっています。

カテゴリ: theatre

cover

身内の宣伝的な話になってしまい恐縮ですが!

母君、大野百合子初のエッセイ集、「百魂百色(ひゃくたまひゃくいろ)」が発売となりました。私が表紙と中のイラストを描いています。この表紙は見れば分かると思いますがものすご~く時間がかかりました。笑
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eo
なんかうろ覚えだけどこんな感じの
ニュアンスのやつが出てくるんですが、これがまた
うちの猫に似ていて可愛いんです。(またか!)

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かすみそう


前回の下北沢での公演からさほど間がありませんが、宣伝美術をやっております劇団印象の第14回公演「霞葬」がもうすぐです!
もう14回か・・・。自分が出たのが第1回だと思うと遠い目になってしまう。

詳しくは
こちらをご覧下さい。前回公演「匂衣」の時に主演女優のペク・ソヌちゃんがなんと本番中にアキレス腱を切ってしまうという大事件もありましたが、先日会ったらとても元気そうで安心しました。霞葬にも出演。

場所は吉祥寺シアター、大きくて雰囲気があって素敵な劇場です。

どんなことでも、新しく始めることはわりと簡単。
カフェだってネットショップだって習い事だってNPOだって政党だって。
何が難しいって、きちんと続けることだと思います。

kabuki

シアターコクーンにて現在上演中の「佐倉義民伝」を観ました。所謂「コクーン歌舞伎」というやつです
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におい

なんだか最近気持ち的にも物理的にも余裕がなくて
したいお知らせがたくさんあるのに全部
後手後手になってしまっていて、反省しきり。
ブログの更新頻度も落ちている。なんだろう。

というわけで、既に開始してしまっているのですが
私がずっと宣伝美術をやっている劇団印象の
第13回公演「匂衣」のお知らせです!
場所は偶然にも下北沢、シアター711!

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img20091106.jpgイヌイットの人たちがはく毛もじゃの皮のブーツ「モカシン」はビーズがいっぱいいっぱいあしらってあったりして、すごくかわいい。そしてアザラシの皮で作られていたりするので、温かそうです。あの極北の土地で本当に「防寒」だけを考えるなら、もっとごっついブーツもいくらでも作れると思うのに、それでもやっぱり女の人は機能性とデザイン性のバランスが取れた美しい靴を履く。そこには儀礼だったり信仰だったり、単なるおしゃれ以上の意味があったりもするけれど、それでも女性というもののそういうところが好き。
昨日道を歩いてたら本格的な「冬のにおい」がした。空気に、ちょっとだけ、みかんと石油ストーブ風味を加えた感じのあのにおい、あれがある日ふいっと鼻に入ってくるときがあって、その瞬間が私の脳内の立冬です。

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以前にも載せた記事なのですが、公演がいよいよ近づいてきたので
リマインドも兼ねてもう一度告知させてくださいませませ^^)
吉祥寺シアターはとても大きくて良い劇場で、団員一同
これまでにない力の入れ具合で本番に向けて頑張っております!

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おなじみ、私が宣伝美術をしております劇団印象の第12回公演「父産」のチラシを描きました。これもまた前回の「青鬼」に続き、再演なのですが今回はこれまでにない大きなハコでやるので、かなり気合いが入っております。
チラシのデザインも前回とは全然違うものになりました。
父が産むと書いてとうさん。
産まないはずの父が産む。
この絵は何に見えるか・・・。

ちなみに前回のチラシはこんな感じでした。
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ギザの3つのピラミッドが4つになっているの図。

相変らずインプットな日々が続いていて、先日は「海のエジプト展」に行きました。
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以前にもお知らせしましたが、「劇団印象」の最新公演のお知らせです。
私が宣伝美術をやっていて、こんな真っ赤なデザインですが、タイトルは「青鬼」でございます。
本日初日だったので、横浜は相鉄本多劇場に行って参りました!再演だけあって前回の問題点などもいろいろ改善・改良されて、いや、お世辞抜きに結構面白かったですこれ。(今日は公演の後にポストトークがあったのですが、私の体験がそもそもこの物語のきっかけになっているということが改めて演出家の口から語られました・・。うかつなこと言えない。)
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ルテアトルシネマの中のポスター。

ひとつ前の記事にも書きましたが「届かなかったラヴレター」、観てきました。ゲネ(本番前日のリハーサル)をみせて頂いたので、また本番とは違うちょっとザワザワした雰囲気があってまたその雰囲気も臨場感があってとても素敵でした。私の絵のポスターも貼ってあります。ミュージカル仕立ての歌語り、というコピーの通り、ミュージカルではなく普通の手紙の朗読でもなく、かといって演劇とも違う、という不思議な空間の中で実際に公募で集められたいろいろな人の手紙が読まれ、その合間に井上さんとクミコさんの美しい声が響き、ぐっと来てしまいました。
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